2019年関東甲信越もようやく梅雨明け発表!冷夏傾向から猛暑傾向に?

太陽

2019年7月29日11時に、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると気象庁が発表しました。
ここまでは冷夏傾向の日本列島ですが、ここから猛暑傾向に切り替わるのでしょうか?




例年の梅雨明けは大体いつぐらいなのか?

今年の7月29日に梅雨明けというのは個人的にはかなり遅いと感じました。
梅雨が明けない間は本格的な夏は来ないので個人的には嬉しいのですが…

では平均的な梅雨明けは大体いつぐらいなのか?
「え?梅雨って6月だけじゃないの?」って言う人も結構います。

しかし平年は7月20日前後に梅雨明けします。
7月29日に梅雨明けというのは、1951年の観測以降7番目の遅さです。
その内4回は梅雨明けが8月にまでずれ込んでいます。

6月一杯で梅雨が明けたのは、1951年以降だと去年の2018年だけなんですね。
2018年は6月29日に梅雨明けしていますから、今年より丸々1ヵ月も早い梅雨明けだったことになります。

※上記は全て関東甲信地方のデータに基づいてお話しています。

梅雨明けの時期と夏の暑さの関係

梅雨明けの時期と夏の暑さの関係にはどういったものがあるのか?
残念ながらわかりやすい情報が得られなかったので、自分なりに調べてみました!

単純に今年2019年より梅雨明けが遅かった年の、東京の平均最高気温を調べてみました。

平均最高気温 梅雨明け日
1982年 30.2℃ 8月4日頃
1988年 30.2℃ 7月31日頃
1998年 31.0℃ 8月2日頃
2003年 29.5℃ 8月2日頃
2006年 31.1℃ 7月30日頃
2007年 33.0℃ 8月1日頃

ちなみに、最近10年間の東京の8月の平均最高気温は約31.7℃です。
これを下回った年は2007年以外の7年中6年あります。

これを見る限りでは、梅雨明けが遅れると例年より気温が上がりにくいということが言えるかもしれません。
あくまで参考程度ではありますが。

どれぐらい涼しければ冷夏?冷夏の定義

涼しい夏と言えば、「冷夏」という言葉がありますね。
一体冷夏というのはどれくらい涼しい夏のことを言うのか?

これに関しては気温何度までとかそういう定義があるわけではなく、単純に気温の低い夏のことを指すようです。
この夏というのは6月~8月までの期間を指すようです。

平成以降の冷夏とその気温

正直、ここ何年も涼しい夏だったという印象はまるで無いです。
近年の冷夏と呼ばれる夏はいつだったのか?

平成以降で見ていくと

1989年:30.5℃
1991年:29.1℃
1993年:28.0℃
2003年:29.5℃
2009年:30.1℃

※いずれも東京の平均最高気温

冷夏だった年の東京の平均最高気温だけで見ていくと、梅雨明けが遅かった年の平均最高気温は、ほぼ冷夏と呼べるくらいの暑さだったと言えますね。

1993年の冷夏と米騒動 あなたはタイ米を覚えているか!?

この中でも特に1993年は米騒動と呼ばれるほどの米不足になった年です。
そう、あのタイ米が日本を席捲した年ですね。

もしかしたらこれを読んでる人にはまだ生まれてなかった人もいるかもしれませんね。
あの細長い米がパサパサしててまずいと不評だったのを記憶しています。

基本的にタイ米はカレーとかかけて食べることを想定して品種改良されてるから、日本の食卓にはそもそも合うはずが無いんだとか何とか、そんな話だったように記憶しています。

懐かしいですね、あの頃に戻りたい…
時々で良いから、タイ米のことも思い出してあげて下さい。(笑)

2019年が冷夏だと米騒動再び?

これまでの傾向を見ている限り、今年も冷夏になるかも?
嬉しい~!と喜びたいのですが、世の中的には、というか農業的にはあまり喜んではいけない事情があります。

米は7月下旬に気温が低い日が続くと、秋の収穫量が少なくなるそうです。
つまり正に今の時期の気温が重要になってくるわけですね。

記録的な不作だった1993年と2003年はいずれも7月下旬の気温が低かったようです。
ということは、8月の気温はあまり関係ないのかな?

まぁ関係ないわけ無いですね。
太陽が降り注いでくれないと光合成が出来ないでしょう?

冷夏の原因の一つ「エルニーニョ現象」とは?

熱帯太平洋の東部で海面水温が平年より高く、西部で海面水温が低くなります。
この水温の変化によって、通常は熱帯太平洋の西部で活発な対流活動が東に移動し、インドネシアや南米の北部では平年より雨が少なく暖かくなります。
また、熱帯からの大気の変動を通して、日本では冷夏、暖冬となる傾向があります。

“引用:季節ウォッチ

【エルニーニョ現象とは?】

現在「エルニーニョ現象」絶賛継続中だそうです。

16年ぶりの寒い7月だった東京

平成の30年間で、7月に8日以上夏日(最高気温が25度以上)がなかったのは、平成5年(1993年)と平成15年(2003年)の2回だけだそうです。

まさに米騒動、コメ不足の冷夏の年とドンピシャですね。

そして今年の7月の東京は、夏日にならなかった日が12日ありました。(7月29日現在)
次々に冷夏の条件が出てきますね。

“引用:Yahooニュース

夏とは8月のことを言う

これはもう完全に個人的な偏見ですが、夏と言えば8月のことです。
6月・7月なんて暑いと言ったってたかがしれてます。

35℃を超すような猛暑日が連日続くなんてまず無いでしょう?
大体6月~7月は梅雨なんですから、雨が降れば地面も冷やされそこまで気温も上がりません。

だから問題は8月!と思うわけです。
そしてもっと言うなら7月より9月の残暑の方が怖い。

個人的には30℃まではクーラー無しで過ごせます。
30℃超えても風がそよいでくれれば扇風機だけでいけますが、なかなかそううまくはいきません。

まぁお手柔らかに頼むよ~と願うばかりです。
常春の国で暮らしたい!
神龍(シェンロン)がいれば迷わず頼むぜ!


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