夏によく起こる車のオーバーヒート その原因と対処法を徹底解説!

車がオーバーヒート

夏によく起こると言われている車のオーバーヒート
車のトラブルの中では有名であるにも関わらず、具体的にどういう原因であるのかは意外と知られていません。




エンジンのオーバーヒート

エンジンが高熱を発し、煙が出ている「エンジンのオーバーヒート」という現象があります。
何故このような症状が起こってしまうのか?

これは、エンジンを冷やす冷却水の温度が上がり過ぎて、エンジンが正常に働かなくなる。
そして冷却水が沸騰して水蒸気になる。
これが車から発せられている煙の正体です。

ウォーターポンプとラジエーターでオーバーヒートを防いでいる

エンジンがオーバーヒートしないように、エンジンに沿って冷却水を這わせています。
この冷却水を循環させているのがウォーターポンプです。

エンジンの熱を奪って高温になった水をそのまま循環させてもエンジンの熱を奪えません。
その為ラジエーターというパーツが風によって冷却水を冷やします。
そして風によって冷やされた冷却水が再びエンジンを冷やすのです。

オーバーヒートの原因とは?

主な原因は、冷却水が減少していることや、冷却水が漏れてしまっていることが考えられます。
また、エンジンオイルが不足していたり劣化している場合にも起こりやすくなります。

長時間の渋滞でエンジンに高い負荷がかかり過ぎた時にも注意が必要です。
ウォーターポンプやラジエーターの故障も原因として考えられます。

オーバーヒートが起きるとメーター内の水温計の針が高くなり警告灯が点灯します。
水温計は、C(Cold)とかH(Hot)とか書いてある計器のことです。




オーバーヒートを起こした時の適切な対処法とは?

オーバーヒートが起きたら、クルマを停めた後エンジンを切らずにボンネットを開け、エンジンルームの風通しをよくします。
エンジンをすぐに切ってしまうと、冷却水の循環が止まることで、一気に温度が上昇したり、エンジンオイルの循環が停止した後、油膜切れを起こして再始動時にエンジンが焼き付く原因となります。
ただし冷却水が漏れていたり、冷却ファンが回っていない場合は、ただちにエンジンを切ってください。
なお、エンジンルームは高温になっているため、ボンネットを開けるときは十分に注意してください。

JAFロードサービスの回答

エンジンが十分に冷えないままラジエーターキャップを開けて点検するのは非常に危険ですのでやめましょう。

車に詳しい人は自分で対処されれば良いかと思いますが、車に詳しくない人はロードサービスに連絡して来てもらうのが安全・確実な対処法です。
JAFや加入している任意保険のロードサービスを利用すると良いでしょう。





2019年7月16日 夏によく起こる車のオーバーヒート その原因と対処法を徹底解説! はコメントを受け付けていません。 雑記