道交法改正で「ながら運転」厳罰化で反則金も違反点数も3倍に?

罰金
©共同通信

スマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」を厳罰化した改正道交法が施行されるのに伴い、警察庁は18日、反則金を3倍程度に引き上げる改正道交法施行令案を公表した。違反点数も3倍になる。
また一定条件下でドライバーに代わってシステムが運転を担う「レベル3」の自動運転を可能とする同法の規定も施行されるため、自動運転に関する新たな違反行為の点数(2点)と反則金(普通車9千円など)を示した。

いずれも今月22日から8月20日までパブリックコメント(意見公募)を実施。
ながら運転は12月1日、自動運転は来年5月までの施行を目指す。

“引用:共同通信”




なぜ「ながら運転」が厳罰化されるのか?

運転中の携帯電話やスマートフォンを「画像目的使用」で利用した事故が急増しているからです。
2017年の携帯電話を操作しながらの死亡交通事故の内、スマートフォンが原因のものが75%を占めている実態があります。

画像目的使用とは?

画像目的使用とは、携帯電話やカーナビの画像表示部分を注視したり、ボタン操作をすることのことを言います。
主にスマホでのネット閲覧やLINE・メールの返信など、通話目的以外の操作と考えれば当てはまると思います。

近年のスマートフォンの普及が画像使用目的による「ながら運転」を誘発し、事故に繋がっていると考えられます。




ドライバーが危険を感じる2秒間で車が進む距離

自動車が2秒間に進む距離
©警視庁

ドライバーが画像を注視して2秒以上運転すると、危険を感じると言われています。
時速60kmの場合2秒間で33.3メートル進みます。

時速60kmで走行中にLINEの着信音が鳴ったのでちょっと確認。
視線をスマホから前に移した時には…!

これが「ながら運転」で事故を起こす最も多いパターンです。

「ながら運転」で初めての実刑判決はポケモンGO

2016年にスマートフォン向けゲームアプリの「ポケモンGO」を操作しながら自動車を運転していて、女性2人をはねる事故が起こりました。
女性は1人が死亡し、1人は重傷負う大事故でした。

自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で、禁錮1年2月(求刑禁錮1年8月)の実刑判決が下されました。
「ながら運転」による実刑判決が下ったのは、これが初めての事例です。

人1人殺して1年2月とか、軽すぎるとしか言えないですね。
これは厳罰化もやむなしという気がします。

まとめ

僕も「ながら運転」で危うかったことがあります。
深夜に運転中のことでした。

信号が赤だったので停止線の前で停止していました。
停止車両は僕の車一台でした。
その時僕はスマホに視線を落としていました。

スマホに視線を落としながらも信号が青に変わったのがわかったので、ブレーキから足を離しクリープ現象で発進。
目線を前に戻した瞬間、新聞配達の原付バイクが車の前を横切っていたので急ブレーキ!

正直新聞配達の原付がかなり無茶な進路を取っていたのは間違いありません。
しかし、ぶつけてしまってはこちらの方が過失が大きくなってしまいます。

ほんの少しの油断が大惨事を招きます。
人生を棒に振らない為にも、気を引き締めて運転しましょう!





2019年7月21日 道交法改正で「ながら運転」厳罰化で反則金も違反点数も3倍に? はコメントを受け付けていません。 雑記